BigBoss 口座タイプ 比較
BigBossには、スタンダード口座・プロスプレッド口座・CRYPTOS口座という3つの口座タイプがあります。
それぞれに特徴がありますが、取り扱える金融商品から見てもスタンダード口座が、名前の通り一番標準的です。
プロスプレッド口座が為替のみ、CRYPTOS口座が仮想通貨のみであるのに対して、スタンダード口座はいずれの金融商品も取引出来るからです。
ただし、CRYPTOS口座はスタンダード口座あるいはプロスプレッド口座をすでに開設している人でないと開設することができません。
また、FOCREX口座は新規の受け付けをすでに停止しています。
口座タイプ | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | CRYPTOS口座 |
取引商品 | 為替・仮想通貨・CFDなど | 為替のみ | 仮想通貨のみ |
レバレッジ | 最大1,111倍 | 最大1,111倍 | 1倍 |
スプレッド | ふつう | 狭い | ふつう |
取引手数料 | なし | 往復9ドル | 銘柄ごと異なる |
BigBoss スタンダード口座 特徴
BigBossのスタンダード口座は、BigBossの口座のなかでもっとも標準的な口座タイプです。
口座タイプ | スタンダード口座 |
取引商品 | 為替・仮想通貨・CFDなど |
レバレッジ | 最大1,111倍 |
スプレッド | ふつう |
取引手数料 | なし |
BigBossが取り扱う金融商品のすべてを最大1,111倍のレバレッジで取引することができます。
取引手数料も原則無料です。
取引手数料がかかるのは、仮想通貨CFDで5分以内に決済したというかなり短期の取引になったときのみです。
この場合のみ、片道0.2%の取引手数料がかかります。
取引手数料が無料であっても、他口座と比べても極端にスプレッドが広いわけではありません。
ドル円の平均スプレッドは1.5pipsですが、プロスプレッド口座のスプレッドと比べても0.1pips程度の差しかありません。
(プロスプレッド口座は往復9ドルの手数料がかかる)
取り扱っている金融商品は現在全部で83銘柄あります。
また、CFD商品を取引できるのはこのスタンダード口座のみです。
それに取引をするごとに貯まるBBP(BigBossポイント)も、このスタンダード口座がもっとも貯まりやすいです。
BigBoss プロスプレッド口座 特徴
BigBossのプロスプレッド口座は、為替取引に特化した口座です。
特徴としては、スタンダード口座に比べるとスプレッドが狭いことです。
口座タイプ | プロスプレッド口座 |
取引商品 | 為替のみ |
レバレッジ | 最大1,111倍 |
スプレッド | 狭い |
取引手数料 | 往復9ドル |
その代わりに取引手数料が1ロットあたり片道4.5ドルかかります。
レバレッジが最大1,111倍なのはスタンダード口座と変わりません。
同業他社だと、この手のスプレッドを低くした口座は、スプレッドが狭い代わりにレバレッジも低く抑えられていることがありますが、BigBossは通常の口座と同じ最大レバレッジで取引できる点が魅力です。
BigBoss CRYPTOS口座 特徴
BigBossのCRYPTOS口座は、仮想通貨の取引に特化した口座ですが最初にこの口座だけを開設することはできません。
すでにスタンダード口座・プロスプレッド口座を開設済みの人が、追加で開設することができます。
口座タイプ | CRYPTOS口座 |
取引商品 | 仮想通貨のみ |
レバレッジ | 1倍 |
スプレッド | ふつう |
取引手数料 | 銘柄ごと異なる |
海外FXの同業他社では仮想通貨の取引についてはCFDでの対応となっているケースが多いですが、このCRYPTOS口座は現物を取引できます。
これは、BigBoss自身で取引所を運営しているからです。
この仮想通貨取引所はCRYPTOSという名前でBBC,USDT,BTC,ETH,EXC,XRP,RSVC,BXC,JPY,USDという10通貨を取引できます。
BBCとはBigBossCoinの略で、BigBossが発行したコインです。
BigBoss自身で開設した取引所で取引をすることになるため、日本円などの法定通貨を入金してから、それをそのまま使って取引することができるのです。
スタンダード口座・プロスプレッド口座で利益をあげ、それをCRYPTOS口座で運用する、といった利用も可です。
もちろん口座間の資金移動にコストはかかりません。