BigBoss レバレッジ

BigBoss レバレッジ 最大

BigBossは最大レバレッジが1,111倍であることを謳っていますが、どんなときでもレバレッジが1,111倍だというわけではありません。
証拠金の残高や銘柄によって最大レバレッジが別途定められています。

証拠金残高によるレバレッジの制限は以下の通り。

残高が大きくなればなるほどレバレッジが低くなっています。

また、銘柄ごとに別途最大レバレッジが設定されているものもあります。
まず為替では、ドル円・ユーロ円などメジャーな通貨ペアでは1,111倍での取引が可能ですが、一部マイナーな通貨ペアでは100倍に制限されています。

一方、ＣＦＤ銘柄でも最大レバレッジが定められています。

為替に比べてボラティリティの大きい株や暗号資産のCFDは、レバレッジが低く抑えられています。

BigBoss ゼロカット

BigBossでは口座残高がマイナスになったときでも追証を求められることのないゼロカットシステムを採用しています。
損失が発生し残高がマイナスになっても、入金を迫られることはありません。
このため、口座に送金した額以上の損失が発生することがありません。
マイナスになった分は、BigBossが負担し口座残高はゼロに戻ります。

BigBossではマージンコールは証拠金維持率の50％を下回ったときに発生します。
また、20％を下回るとロスカットが実行されます。
このロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになってもゼロより下の損失は気にしなくても良い、ということになります。

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BigBoss レバレッジ 変更

BigBossでは以前は口座開設時に最大レバレッジを選択することができましたが、今は1,111倍で固定されています。
このため自分で最大レバレッジを選択したり変更したりということができなくなっています。
自分でロット数や証拠金額を調整して実効レバレッジで考える必要があります。

最大レバレッジが高い分にはロスカットされる可能性が低くなるだけなので、無理して低くする必要はありませんが、どうしても下げたいという場合は、カスタマーサポートへ連絡して、下げてもらうことはできます。
メールアドレスはsupport@bigboss-financial.comです。

その際は、レバレッジは、25・50・100・200・400・555倍から選べます。

以前は選択できたものの今はできなくなったのは、ほとんどの投資家が最大レバレッジを選ぶためとのことでした。

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BigBoss レバレッジ 制限

BigBossでは取引量ではレバレッジの制限はありません。
ロット数が大きいからと言って制限されることもありません。
スタンダード口座とプロスプレッド口座の間にもレバレッジの扱いに差はありません。
ただしCRYPTOS口座に関しては暗号通貨自体の取引が主の口座になるのでレバレッジは１倍です。

また、スタンダード口座・プロスプレッド口座では、為替が大きく動きそうな重要な経済指標の発表される前後など、大きなイベントがあるときには、レバレッジが制限されます。
これらは適宜BigBossから通知があるので、こまめにチェックしておくと良いです。
また、そういうイベントの前後はプロでも取引は避けるので、一度ポジションを絞っておくというのも手です。

BigBoss レバレッジ 制限 解除

BigBossで今までは引っかからなかったレバレッジ制限に引っかかるのは、口座残高が増えたときです。
上述の通り、BigBossでは有効証拠金残高に応じて、最大レバレッジが変わります。
その境目を超えてくると、最大レバレッジが下がってしまいます。
これを解除するには、口座の残高を減らすことが必要です。
BigBossでは複数の口座を持つことができるので、残高が５００万や１０００万など、しきい値を超えてしまったら、他の口座に資金を移動させて、その口座の残高を減らすことが出来ます。

また、出金することで残高を減らすこともできますが、出金させる割合に応じてボーナスも消えるので、どちらを取るかは事前によく考える必要があります。

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BigBoss レバレッジ 計算

上述のとおり、BigBossでは最大レバレッジは条件によって決まっており、自分で設定することは出来ません。
ですが、自分のポジションがどれくらいのレバレッジをかけているのかを把握しておくことは重要です。
まず、自分の持っているポジションに必要な証拠金は以下の計算式です。

必要証拠金＝取引ロット×10万通貨×取引通貨の現在レート÷最大レバレッジ

一方、現在自分の口座にある証拠金の額は以下の計算式です。

有効証拠金＝口座資金額＋含み損益額

必要証拠金に対する有効証拠金の比率が証拠金維持率といい、これが高ければ高いほど安全だということになります。

証拠金維持率＝有効証拠金÷必要証拠金

また、この証拠金維持率が２０％を下回るとロスカットされます。

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