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BigBoss スワップポイント仕組み

スワップポイントとは、外国為替取引(FX)において、ペアとなる2つの通貨に金利差があることによって発生する利払いを1日ごとに調整するためにあります。
例えば、米ドルの金利が2%、日本円の金利が0.5%の場合、米ドルを買って1年後に売ることで、米ドルの金利利益と日本円の金利損失の差である1.5%の利益を得ることができます。
しかし、FXの場合には、いつそのポジションを解消するかわかりませんので、1日ごとにその金利差分の利益・あるいは損失を精算していくことになります。

BigBossでは、日本時間の朝にその精算が行われます。
それをスワップポイントと言います。
冬時間は平日の7時、夏時間は平日の6時です。

また、BigBossのスワップポイントは水曜日には通常の3倍の額で付与されます。
土日は休日で付与されないため、その分が水曜日(日本時間だと木曜日の朝)に追加されるからです。

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BigBoss スワップポイント計算

スワップポイントの仕組みが上記の通りなので、スワップポイントは論理的には以下の式で計算されます。

1日のスワップポイント=(買い通貨の金利 ー 売却通貨の金利) × 取引通貨数 × 為替レート / 360

買う通貨と売る通貨の金利差が大きければ大きいほどスワップポイントは大きくなることがわかります。

FX事業者の中には、顧客から受けた注文を自社で捌くところがあります。
自社で引き受けるためスワップポイントも一定に保つことができていますが、自社で引き受ける以上、顧客と反対のポジションを持つことになります。
当然のことながら顧客の利益は自社の損失になります。

一方BigBossの場合、顧客から受けた注文は市場に流しています。
とはいえ顧客の抱えるポジションには相殺されるものもありますので、それらの総体に対してそれをカバーするポジションは、個々のポジションでそれぞれ発生する調達コストを足し上げたものよりは低くなります。
BigBossでは、そのことで得られるリターンも顧客に提供しています。
BigBossではこれをハイブリット方式と呼んでいますね。
(なぜハイブリッドではないのかは不明…)

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BigBoss スワップポイント一覧

BigBossのスワップポイントは、公式サイトからのリンクで見ることができます。
サイトの取引のところをハイライトさせるとでてくる「取引条件」の欄の中に「BigBossスワップ」という行があるので、そこをクリックします。
すると、スワップポイントの説明が続いた後に、それぞれの金融商品のスワップポイントが一覧で載っています。

数値はいずれも1ロットを1日保有した際に付くスワップポイントです。

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