XM(エックスエム)からの出金方法にはどのようなものがあるか?
また、それぞれの方法の特徴やメリット・デメリットなど。
XMからの出金方法には、銀行送金・クレジットカード・bitwallet・STICPAY・BXONEの5つが用意されています。
出金手数料はいずれも無料です。
ただし、着金までの反映時間、最低出金額や出金限度額に差があります。
例えば銀行送金であれば、2~5営業日で着金するのに対し、クレジットカードの場合には、最大で2ヶ月ほどもかかることがあります。
また、クレジットカードへの出金は、入金額と同じ額までしか出来ないなど、制約がかかるも出金方法もあります。
XMからの出金についてはルールがあります。
基本的には入金したのと同一の方法でしか出金が出来ません。
これは、マネーロンダリングを防ぐための仕組みなので、XMに限りません。
他の海外のFX事業者で取引を行う場合にもこの種のルールがあります。
XMから出金をする場合、取れる手段には優先順位があります。
最初にクレジットカード・デビットカード、次にbitwallet・STICPAY・BXONE、最後に銀行送金という順番になります。
また、クレジットカードの場合、出金できる額は自分が入金した額までという制約があります。
これは、クレジットカードからの入金は、カードのショッピング枠での購入という扱いになっているからです。
出金する場合には、ショッピングのキャンセル・購入した商品の返品に伴う返金、という処理になるため、どうしても入金額までしか出金できない、ということになります。
このため、出金までの間に数ヶ月かかることもあります。
XMから出金する場合に、出金先として指定できる銀行はSWIFTコードを持つ銀行だけです。
SWIFTコードとは、海外送金を行なえる銀行が持つコードです。
大手の銀行はいずれも持っています。
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行といったメガバンクを始め、ソニー銀行・りそな銀行・住信SBIネット銀行といったネット系の銀行もOKです。
楽天銀行もSWIFTコードは持っていますが、個人口座だと口座が凍結するリスクもあるので避けたほうが良さそうです。
楽天銀行は個人事業目的の利用を禁じていて、XMから出金させた場合、これが事業資金とみなされる可能性があるからです。
楽天銀行を使うならビジネス口座にしておくことをオススメします。
なお、銀行であっても、ゆうちょ銀行や新生銀行・ジャパンネット銀行・セブン銀行・じぶん銀行・みずほ銀行(インターネット支店のみ)はSWIFTコードを持っていないので、XMからの出金先には使えません。
それから、銀行を出金先にした場合、XMでは手数料はかかりませんが、40万円未満の出金の場合は、決済代行手数料という名目で2500円がかかります。
また、銀行の側で手数料を徴収することもあり、このあたりは銀行によって額が違うほか、同じ額を送金したのに時期によって手数料が変わったりと、謎対応があったりします。
すでに述べたように、XMからクレジットカードへの出金は、そのカードから入金した額までしか出来ません。
現在は、この対応もVISAカードだけとなっています。
JCBカードは、入金は出来るものの出金は対応しなくなったため、JCBカードで入金した分の出金は、銀行送金経由になります。
クレジットカードへの出金が、入金額までにとどまるのは、クレジットカードでの入金が、XMの金融商品をショッピング枠で購入した、という履歴になるためです。
出金は、ショッピングのキャンセルと商品の返品に伴う返金という扱いになるので、XMとしては入金額までしか出金に応じられない、ということになります。
キャンセルという扱いになるため、実際の返金までのサイクルは、カード会社の締め日との関係で差が出てきますが、2ヶ月ほど見ておけば良いでしょう。
クレジットカードへの出金の場合、手数料は無料です。
また、最低出金額は500円です。
XMからbitwallet(ビットウォレット)への出金をする場合、 XMのbitwallet口座から我々のbitwallet口座への資金移動、という形になります。
なので、手数料は無料で、なおかつ即座に反映することになります。
最低出金額は500円です。
ただし、自分のbitwallet口座から、例えば国内の自分の銀行口座に資金を移す場合には手数料がかかるのでそれを加味したほうが良いかも知れません。
最大で777円です。
また、bitwalletの場合も、マネーロンダリング対策のため、入金額と同じ額までしか出金できません。
利益分に関しては、銀行送金となります。
XMからSTICPAY(スティックペイ)への出金をする場合も、XMのSTICPAY口座から我々のSTICPAY口座への資金移動という形をとります。
なので、手数料は無料です。
ただし、STICPAY口座から国内の銀行口座への資金移動する際の手数料が800円+1.5%かかります。
STICPAYの場合も、マネーロンダリング対策のため、出金できる額の上限は、自分が入金した額まで、となっています。
利益分は銀行送金となります。
XMからBXONE(ビーエックスワン)への出金も、XMのBXONE口座から我々のBXONE口座への資金移動となるため手数料は無料です。
また、マネーロンダリング対策のため、出金可能額の上限は自分が入金した額までとなります。
自分のBXONE口座から手元に資金を移す手段としては、国内銀行送金・海外銀行送金・暗号資産といった手段の他に、BXONEが発行するeZpayカードというプリペイドカードを用いて、ATMから引き出すということも出来ます。
手数料は、国内銀行送金なら一律500円、海外銀行送金なら出金額の1%(最低20米ドル)、暗号資産の場合はなし、eZpayカードの場合は1回につき1.5米ドル+ATM手数料となります。
なお、海外銀行送金の場合には銀行の側で受取手数料を徴収されることがあるので注意したいです。
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